2010年02月01日
テント購入2 ~ドマドーム購入
ポチって1週間、やっとブツが届きました。
まずコールマンのコンパクトツーリングテントSTと収納サイズを比べてみます。
んっ? そんなに変わらん
と思ったのですが、収納袋にかなり余裕があって実際はかなりコンパクトでした。 (・_・)v
重量もコールマンと比べてメチャ軽い!!
でここで思い立ったのは、コールマンの収納ケースに入れたらタープ(スノーピークのペンタ)も一緒に入るんじゃないか?!
やってみました。結果は大正解!! ヽ(^^)(^^)ノ
①インナーテント
②フライシート
③ペグケース(ペグ、ペグ用ハンマー、リペアスリーブ、予備ロープ)
※ペグはsnow peakソリッドステーク20を17本(テント11本、タープ5本、予備1本)
④ポールケース(テント用3本、タープ用1本)
⑤ペンタタープ
⑥テント内のインナーシート (MPI Outdoorsオールウェザーブランケットをカット)
全部入っちゃいました。 (^_-)v
ドマドームの収納ケースはちょっと薄っぺらな感じだったので、丈夫なコールマンのケースで安心です。ポール収納袋もコールマンのものでジャストフィットでした。
何より収納オタクの自分としてはいくつかに分散されてたものがひとつに収まるのは何よりも快感です。 (^.^)>
次に、このテントは専用のグランドシートがないらしく、他の購入された方のブログを見ても自作されているようなので、自分もMPI オールウェザーブランケットで自作する事にしました。といってもテントの大きさに合わせてはじを折り曲げてテープで止めただけですが。 (^^;;
ただ、このテントの最大の特徴である「土間」の部分だけは一工夫しました。
シートの土間部分に切込みを入れて、地面露出とシートを切り替えられるようにしました。本来の地面露出にする時は土間部分のシートを折り曲げます。
さて、準備も整ってさっそく近くの公園で試し張りを実施しました。
まず自作したグランドシートの上にインナーテントを広げます。3本のポールはすべて同じもので、このポールをテントのスリーブに通します。コールマンのコンパクトツーリングテントSTはポールにインナーを引っ掛けるだけだったので、ここは今までよりちょっと手間がかかりました。
ここで3本のポールのはじをテント本体に通して自立させます。最初の1本目はけっこう力が要りました。
上の写真を見ていただけると分かりやすいのですが、横方向のポールがインナーと前室のちょうど真ん中に通っているため、前室というよりはテント内に2部屋あるような感覚で、前室の高さも十分確保されています。
フライシートをかぶせます。本体との結合は写真のカチッと止めるやつで簡単です。
で、完成です (^_-)v
写真撮り忘れましたが、フライシートの前室横部分も畳んで開放する事も可能です。
タープも張ってみました。小川張りです。
インナー部分です。奥にメッシュのベンチレーションがあります。
インナーサイズは、幅200×奥75×高104cmと非常に狭いです。特に奥サイズは75cmと人ひとり寝る限界サイズで、ほかに物を置く事は出来そうもありません。写真はモンベルのマットとピローを敷いてみたところです。マットサイズは幅45cm、縦が150cm+ピロー25cmで175cmです。マットから落ちる事はなさそうです。
自分は狭いところが好きなのでかえって落ち着きますが、狭いところが苦手な方は、ひとサイズ上のドマドーム ライト2の方がいいかもしれません。こちらは奥サイズが120cmあります。
このテントの最大のポイント、土間部分です。
土間の奥サイズは60cm。今まで使っていたコールマンのコンパクトツーリングテントSTの前室が1mでしたのでちょっと狭くなります。ここの使い勝手が購入前の最大の関心事だったのですが、設営してみると考えていたより広く感じました。横ポールがテント全体の中心辺りにあるという構造のおかげだと思います。
自分はテントの前室でフライシートも締め切ってマッタリするのが大好きなのですが、さすがに奥サイズ60cmでチェアに座ると足が前につかえてしまいます。ただ、上の写真右のようにチェアの後ろ足部分だけテントのインナー部分に入れてあげると、ちょうどいいスペースが確保できました。
ただし身長170cmの自分だとインナー入り口上部に頭が引っかかりませんでしたが、背の高い方だと引っかかってしまうかもしれません。いずれにしろ、このやり方にはローチェアが必須となります。
土間両サイドの荷物スペースですが、これは使いやすそうです。下の写真のように、コールマンのコンパクトツーリングテントSTの前室はフライシートが前面に覆いかぶさっていたため、チェアに座った状態で前室に置いてある物を出し入れするのが大変でしたが、ドマドームは真ん中に大きな入り口があるため、手を伸ばせば簡単に出し入れが出来ます。
また、前室部分のフライシート下部に隙間がないため、サイドからの雨の浸水も心配ありません。
試し張りの結果はこんな感じです。自分の使い方を考えるとおおむね満足、★4つ位です。残りの1つは
価格が高い事と地味すぎるカラーリング。山岳系のテントなのでしょうがないのかもしれませんが。
おまけ
左の写真は付属していたアルミVペグ。16cmで13本でした。
右の写真はフライシートを折りたたんでいたら発見したもの。これって縫製を担当した人の名前?
あとはフィールドでの実戦投入です。冬キャンは冬眠派なのですが、いろいろ試してみたくなったので近々道志方面に行ってみようと思います。 (バイクは無理!車で行きます (^^;; )
フィールドでお会いできましたらヨロシクです (^_-)v
ペンタと 一緒に張ると 完璧です
色は いいと思いますよ
前室の部分も 正面が フルに開いていますから
外眺めるのも いいかな
STは しばらく張っていませんが 前室のオープン部分は
脇向いておりますから・・・

とても詳しく紹介されていて
すごく参考になりました ありがとうございます。
●コールマンの収納ケースにすべてが収まるなんてコンパクト!!
●オールウェザーブランケット土間の部分のカット使い勝手がよさそうです!
●フライシートに隙間がないから雨の浸水も防げるのは大きいですよね!
色も好きな色ですよ\(^o^)/

コメントありがとうございます。
ドマドームはまだフィールドデビューしてませんが、おおむね満足してます。
お好きな色といっていただけて嬉しいです。
自分としてはフライトジャケットが好きなので、もう少し深いグリーンが好みなのですが。
それでは
あしあとからやってきました。
非常にわかりやすいブログです。
確かにコールマン皆持ってますね・・
私も気に入って入るんですが、皆持ってて・・・
確かに違うのもいいかと思います。
ドマドーム、かっこいい!
ユニのスモーカーもおそろです。
これからもちょくちょく来ますのでよろしくです。

道具の デパート waganseさんは 即行きそうですね(笑)
自立テントは 三浦半島 野営の際 岩礁の 上で 張れそうです
とりあえず 岩礁の上で ST 今度試しに 張ってみましょう

あしあとからやってきました。
これからソロキャン&道具沼に沈んで行くんですね
あれこれ道具のこと考えるの楽しみ
自分で選んだ道具を持ってキャンプに出かける楽しみ
フィールドでいろんな仲間に出会う楽しみもありますよ。
これからもよろしくお願いします。

こぶた もこと申します。
1年前の記事を掘り返してすみません。。
ちょうど、わたしも
ツーリングST→ドマドームへと
買い換えようと考えていたので、
目から鱗で
思わずコメントしてしまいました。
ドマドーム1か2かで、
迷っていますが、
1でもよさそうですね。
わかりやすくて参考になりました。
ありがとうございます!!
詳細な記事と綺麗な写真がとても参考になりました!
ありがとうございます(^^)