2010年11月29日
お手軽キャンプを考える その1
キャンプ自体は天候にも恵まれ、楽しい一夜でした。
ですが、今回のネタは知人が持ってきたテントです。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ワンタッチテント T201
このテント、何が凄いかというと、設営・撤収が1分位で終わっちゃいます!!
自分がテントを袋から出している間に知人は設営完了してました (*_*)
ほとんど折りたたみ傘のようにパカっと開くだけで、インナー付きのテントが設営できるのはけっこう衝撃的でした。
見た目も悪くない。大きさも前に使っていたコールマンのSTと同じ位で、1人用としてはちょうどいい大きさ。
しかも最大の魅力が実勢¥6000位というその価格!!
これならもし気に入らなくても諦めのつく価格だ。
て事で、まだポチってはいないのですが、こいつは購入決定です。
で、ここからが本題なのですが、知人がこのテントを設営・撤収しているのを見ていて、自分のキャンプスタイルについてちょっと考えるところがありました。
キャンプのブログを作っておきながら、実際は殆どキャンプなんか行ってないし...。
なんでだろと考えると、やっぱ設営や撤収が面倒くさいからじゃないか?
もともと北海道を快適にキャンプツーリングをするために始めたキャンプ道具選び。基準がすべてバイクで考えていたからおのずとパッキング主体の選び方になり、利便性は二の次になってしまう。
もっと簡単に気軽にキャンプがしたい!
そこで、今回バイクだけではなく車で行くことも視野に入れた、お手軽簡単キャンプを研究してみようと決めました。
基本、設営・撤収が各15分位で完了するような形で考えてみようと思います。
~その2に続く
♪♪ Now Playing: N.S.U. by Cream
2010年11月20日
2010年08月17日
北海道ツーリングを終えて思うこと その2
初のソロキャンプで楽しさを見出せずお蔵入りとなったキャンプ道具たちですが、
昨年の北海道ツーリングでやっと日の目を見ることができました。
出発した時は宿代節約位にしか考えていなかったキャンプですが、ツーリングキャンプを重ねる内に、
一人でマッタリするもよし
となりのキャンパーと酒を酌み交わすもよし
他人のことを考えず、自分のペースで時間を使えるソロキャンプの虜になりました。
帰ってきてからは、ブログでソロキャンプの研究を始め、北海道で経験したスタイルと似たキャンプを行っている人たちがいることを知りました。
そういった方たちのブログを参考に、次回の北海道で快適なキャンプが出来る様、研究を重ね、今の装備&スタイルが出来上がりました。
実際今年の北海道では、装備的に量的に少なくなっているにもかかわらず、昨年とは比べ物にならないほど充実したキャンプを行うことができたと思います。
ある意味、長距離ツーリングを想定したキャンプスタイルは完成したといえます。
前置きが長すぎましたが、ここからが本題です。
今のキャンプスタイルはツーリングをメインに考え、小型軽量を重視した装備になってますが、これだとツーリング主体ではなくキャンプメインの場合、何か物足りません。
今までの最低限の装備だけでなく、"遊び"の部分を取り入れたキャンプがしたくなってきました。
三角テントやコット、ダッジオーブン、薪ストーブもやってみたい!
ということで現在バイクだけでなく、車も視野に入れた新しいキャンプスタイルを模索中です。
結構楽しい作業です。
♪♪ Now Playing: Flavor Of Love by Hikaru Utada
2010年08月14日
北海道ツーリングを終えて思うこと その1
ちょっと転機かなと思って。
いままで北海道ツーリングを念頭に道具を揃えたり、パッキングを考えてきたりしましたが、そろそろ次のステージかなと思ってます。
その前に、まず自分のキャンプ歴から書いてみます。
自分がキャンプを始めたのは今から20年位前、オートキャンプというものが一般レベルまで普及し始めた頃です。
その頃はソロでキャンプなどということは全く頭になく、会社の仲間や付き合っていた彼女とのキャンプを楽しんでいました。
しかし、いつの頃からキャンプを全くやらなくなってしまったのは、当時から道具オタクだった自分は愛車ビートルにこれでもかっ!
て程に荷物を積み込んで行ってたのですが、だんだんその準備、設営、撤収、メンテが面倒になってきたからです。
グループキャンプはキャンプ道具提供者に負担が大きすぎます。
サービス精神旺盛な人は良いのでしょうが、生来面倒くさがりやの自分はダメでした。
家族がいればファミキャンという違うステージもあったのでしょうが、独り者の自分は無縁でした。
その後仕事も変わり、一緒にキャンプに行くようなプライベートでも付き合える仲間もいなくなったため、
キャンプとは無縁の日々が続きます。
そんな自分に転機が訪れたのが、バイクの購入です。
特に走りが好きというわけでもなく、単にファッション的な意味で買ったバイクですが、何度かツーリングを重ねるうちに、
いつか「放浪の旅」に出たいと思うようになりました。
放浪の旅といえば、"宿"というより"キャンプ"です。
早速、ナチュラムでひととおりのキャンプ道具を揃え、お試しキャンプに行きました。
今から5年位前のことです。
場所は本栖湖のそばのキャンプ場だったと思います。
で、感想はというと
つまらなかった...
今までみんなでわいわいキャンプしかやったことがなかったので、時間の使い方がわからなかったのです。
結局そろえたキャンプ道具はお蔵入りとなり、またキャンプとは無縁の生活が始まりました。
その2に続く...
♪♪ Now Playing: Crash City Rockers by Crash
2010年06月28日
初めての動画撮影
ウィークデイという事もあり人もまばら。いつもどおりの孤独なソロキャンプです。
設営 → いやしの湯でのんびり → ご飯と納豆、ミニトマトで健康的な夕食 → ビールと焚きでマッタリ → ラジオ聞きながら就寝
と、基本パターンでいきましたが、さすがにこのパターン飽きてきました。(^_^;
何かキャンプでの新しい楽しみ見つけないとな~。
今回のニューアイテムは、クレイジークリーク ヘクサライトとネイチャーストーブのLですが、
こちらの使用感はいずれまた書きたいと思います。
で本題。
トライアンフの有名ブログ 「トライアンフボンネビルT100とのオートバイライフ」 の この記事を読んで、
けっこう簡単に動画撮影が出来る事を知って、今回チャレンジしてみました。
買ったのは、「デジカメ用コンパクト アクションマウント (ボール雲台付) PS-13B」という、ハンドルに
マジックテープで固定するだけのカメラマウントです。
これに愛用のコンデジ「FINEPIX Z33wp」をくくりつけて、超簡単動画撮影にチャレンジです。
で、出来上がったのがこのムービーです。
<Triumph Bonneville T100 道志Run>
今回はまったくの無加工ですが、今度はMovieMakerでいろいろいじってみようかな。
何か、バイクの楽しみがひとつ増えました。(^_^)V
Now Playing: Lyin' Eyes / Eagles
2010年06月25日
2010年04月04日
本年初キャンプ ~ドマドーム筆下ろし
先週のことになりますが、本年初キャンプに行ってきました!
場所は道志の青根キャンプ場です。
でも今回は、久々のキャンプを楽しむというよりは、冬の冬眠期間にいろいろ仕入れたブツの実戦テストの意味合いが強いです。
この冬の間に仕入れたブツは...
このあたりです。(^_-)v
そんなこんなで、無事到着し、設営完了です。
平日という事もあり、キャンプ場はガラガラで、視界には車で来ている2組のソロキャンパーだけでした。
距離も離れているし、道具のテストもじっくりしたかったため、今回は完ソロです。
1回試し張りを行っているため、新幕のドマドームは難なく張る事が出来ました。
イイ感じです! 好き嫌いはあるでしょうが、自分はこの狭さが快適です。
そんなこんなで夜になり...
待ちに待った ”焚き火タイム” の始まりです。
ネイチャーストーブは以前書いた記事のとおり、ダイソーで買った板を現地で薪割しましたが、
5枚でちょうど翌朝分まで持たすことが出来ました。
ただ、「燃料炭」は必要ないみたいです。
寒くなってきたので、テントの前室へ避難することにしました。
自分はこのテントの前室でマッタリするのが大好きですので、今回ここでの快適性を検証するのが1番のミッションと言えます。
結果は...
バッチリです! (^_-)v
イスの後ろ足をテントの寝室部分に入れてあげれば、入り口を閉めても十分な前室空間を確保する事が出来ました。
寒さ対策としては、さすがに遠赤ヒーターアタッチメント付きフェザーストーブを狭いテント内に持ち込むのは怖かったため、換気に注意してPRIMUS P-541マイクロランタンを明かり兼暖房用として使用してみました。
結果は、狭いドマドームの前室なら十分な暖房効果を得る事が出来ました。
外は4.2度、テント内は12.4度でホカホカです。真冬以外はこのパターンは使えそうです。
さて、他の新しい道具の使用感ですが、
①モンベル・ウォームアップシーツ
自分のシュラフはモンベルの#3ですが、今回はまだ寒そうでしたのでこのウォームアップシーツ+コールマンの春夏用のシュラフ重ね着作戦にしました。結果、問題なくぐっすり寝れたのですが、ウォームアップシーツだけでどれだけ暖かくなったのかは、今回は検証できませんでした。
②GENTOSエクスプローラー EX-757MS
今まで火気類はガスを使っていたのですが、ストーブをガソリンに変えたのを期に、ランタンもPRIMUSのガスランタンからこいつに切り替えました。結果は評判どおり、光量もソロキャンプには十分で問題なしです。いい買い物でした。(^_-)v
③PROX あぐらイス
前に使っていたノースイーグ・ローコンパクトスリムチェアは、座り心地もよく気に入っていたのですが、いかんせん収納サイズがデカイのが難点でした。すまいるさんのブログでこのPROX あぐらイスの記事を見て、ノースイーグルに近いロースタイルと、何よりその収納のコンパクトさで即買いしました。小さい分座り心地は若干劣りますが、収納を考えるとこっちに部があります。いい買い物でした。(^_-)v
④UNIFLAME スティックターボ
チャッカマンとロゴスのミニトーチで十分だと思ってましたが、皆が使ってるので何となく買ってしまったモノです。便利といえば便利だが、無くてもいいかな? ビミョ~
⑤折りたたみクーラーボックス(8.6L)
ずっと100均のクーラーケースを使ってましたが、これだとビール位しか入らないので、もうちょっと使えそうなヤツという事でネットで探したのがこれです。500mlビール6本と氷、若干の食材が収納できました。あまり料理はしないので自分的にはこれで十分です。いい買い物でした。(^_-)v
⑥DRETEC 室内室外温度計 O-209BL
テント内と外気温の差が知りたくて購入しました。テントの中が暖かいとなんか嬉しい!
いい買い物でした。(^_-)v
⑦trangia メスティン ※テフロン加工済み
メスティンでご飯を炊くと、こべりついて洗うのが大変でした。快速旅団でこれを見つけて即買い。
テフロン加工してあるので、洗わなくてもウェットティッシュで拭くだけで十分です。ただ、ノーマルよりかなり薄くなっているため、ちょっと力を入れるだけで変形してしまうのが欠点。今回はご飯を炊かなかったのでフィールドではまだ使用していません。
今回は新導入アイテムの検証と共に、今まで練りに練ったパッキングの検証も重要なミッションでした。
実際キャンプに行ってみると、いろいろな問題点も浮上してきました。最大の問題点は、細かく収納しすぎて撤収時の手間がかかりすぎる事です。このあたりを踏まえ再度パッキングも練り直しているところです。
Simple Is Best !
こいつに尽きますな
2010年03月17日
キャンプ始動!
昨年の10月に青根で行われたすまいるさんの練習会に参加して以来、約5ヶ月ぶりにキャンプ始動しようと思います。
いろんな方のブログで真冬のキャンプ記事を読んで、楽しそうだなと思ってたりしてたのですが、自分は寒さにめっぽう弱いので、とても極寒のキャンプ場に行く勇気はありませんでした。
でも、やっと#3とウォームアップシーツで何とかなりそうな季節になりましたので、来週あたりに本年初キャンプ決行予定です。久々なんでちょっと緊張してます。 (;^_^
冬の間、リアルキャンプはしていませんでしたが、脳内キャンプは毎日のように行っていました。
道具もずいぶん変わったので、早く実戦で試してみたいです。
■冬の間に仕入れたブツ■
・テント (アライのドマドーム)
・mont-bell ウォームアップシーツ
・テフロン加工メスティン (快速旅団)
・デジタル温度計
・GENTOSエクスプローラー EX-757MS
・スティックターボ
・折りたたみクーラーボックス
・PROX あぐらイス
とりあえず思いついただけでこんなもんです。パッキングもずいぶん変わったので、こっちも検証したいな。
現状の装備とパッキングの詳細はこのページにまとめてあります。よろしかったらご覧ください。このページは自分の防備録のようなもので、これがないとどう積んでたのか忘れちゃいます。 (;^_^
それでは、キャンプ場でお会いできましたらよろしくお願いいたします。